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ROM専さんの7枚合板ラケットレビュー(SK7、ルデアック、パーソンパワープレー、クリッパーWRB)

ROM専さんから7枚合板ラケット4本のレビューをいただきました!
なんという情報量でしょうか、正直ここでアップするなんて勿体ないほどの代物です;;;;

以下、レビューとなります。
ブログに合わせて改行を足したくらいで、原文はほとんど変えていません。


7枚合板ラケットの特徴
一般に7枚合板は5枚合板より玉離れが早く、特殊素材と違い木の打球感です。
なので、5枚合板より弾みが欲しいが特殊素材が苦手な人に向いている。とされていますがそのタイプなら弾む5枚の方が向いていると言えます。

私の考える7枚のメリットは
5枚に比べ同じ力で打つ場合の初速の速さ、弾道の鋭さ、弾きの強さであり
特殊素材に比べ玉持ちがよく同じ力で打つ場合はより重い玉がでやすいことです。
このことから一発強打型で5枚の弾みに不満のある人、今のラケットよりももっと強打に威力の欲しい人に向いていると思います。
実際に、柔らかい木材を使用した7枚なら打球感はソフトですしラバーも選びません。

ただし、やはり玉離れが5枚よりもよいため、違和感のある人はあると思います。結局、大事なのはラケットに対する慣れとそのラケットの性質の理解ですかね。

参考までに私の7枚合板に変更した経緯です。
高校1年のときコルベルとティモスピで弾みはティモスピだとよすぎる、コルベルだと打球感が柔らかすぎる、ALCの独特の打球感も自分には合わないで迷い、クラブの人からクリッパーWRBを譲ってもらい使ったらかなり自分の好みの感覚でそれ以来、たまに5枚も試すけど最後には7枚に戻ってしまい今に至ります。


SK7
バタフライの7枚合板の定番と言えるラケット。
7mm近い厚さの合板で球離れが非常に速く、打球感もかなり固い。
しなる感覚や食い込む感覚が弱く、とにかく弾きの強い7枚合板らしい7枚合板と言える。
そのため、硬いスポンジのラバーとの相性はドライブ型にとってはかなり悪く、硬いラバーとの組み合わせは前陣でのループ&スマッシュがメインの使い方になる。ドライブ型ならスポンジの柔らかいものや、ドイツ製テンションなどの食い込みの良いラバーじゃなければきびしい。
実際、グルー時代にマークV(グルー+マークV=テナジー64の硬め)と合わせてもかなり硬い感触があり若干の使いにくさを感じた。
ただし、弾いたときや、しっかりと振り切れた時の球の威力は他の7枚とはケタ違いのものがありその板厚から相手のボールに押されにくいこと、ブロックが当てるだけでカウンターになる等の利点もあった。

その頃は、SK7使用者のかなりの人がカタパルト、ハモンド+グルーだったことも覚えています。
というか大会で試合した人の8割近くがSK7にはこのラバーのどちらかを使っていたのには軽く笑えました。今ならドイツ製のスポンジ硬度40以下のものを私ならSK7に組み合わせると思います。
また、重さについても重い物は私の知っている中で100グラム以上のものから80グラム前半のものまであり個体差が激しく、店頭で測って買うか、注文するなら重さについての指定をすることを推奨します。

個人的には厚ラケが大丈夫な人という前提条件で、表ソフトを使用した速攻型、前陣キープのカウンター、ミート打ちメインのプレースタイルの人には硬いラバーを
ドライブ型ならドイツ製か日本製のラバーでスポンジの柔らかいものを使用する事を推奨します。
また、ティモボルW7はSK7をベースに上板をよりかたいものに変更したもので玉離れはさらに速くなっているらしいです。


ルデアック
ニッタクの7枚合板ラケットで個人的に性能のバランスがよく、問題は値段だけと言えるかなりの良品。
板厚は6.5と少し厚いが使用している木が柔らかいため食い込む感覚が強くあまり板の厚さ、硬さを感じない、また、今回のレビューの中では1番打球感が柔らかい。

柔らかい木を使用した7枚合板でバランス重視、柔らかい打球感、軽い重量(ほとんどのものが80グラム台)といった点で本当に万人向けの7枚合板と言える。
いやマジで使っている人があまりいないのが本当に不思議です。
そのため、ラバーもあまり選ばずドイツテンション、テナジー系のスプリングスポンジもの、藍鯨等の粘着テンション、キョウヒョウNEOといった粘着性のどれを使っても問題なく使えた事から表ソフトでもいけるんじゃないかと。

使用しての一番のポイントは食い込む感触の強さのわりに、飛びがよく台上もストップ、流しなどの繊細な技術ではしっかりコントロールでき、ドライブは木の柔らかさでしっかりと球を打て、スマッシュでは7枚の弾きでしっかりと飛ばせるなど使用者の意志にきちんと答えてくれるといった操作性のよさ、本当によくできたラケットです。
正直、コルベルは平均重量が90グラムこえている、ブレードが大きいので全体重量が重くなりがち、さらに言うとルデアックの方が打球感が柔らかく感じるので、コルベルよりもルデアックで振り切るようにした方が威力も安定性も上な気がします。(実体験)

デメリットとしてはやはりクリッパーWRBの方がしなりやハードヒット時の球威が上(小技は大差なし)な点、最初に書いたように値段の高いこと、後はアデリー(ニッタクの新製品)とポジションがかぶっていて下手したら来年に廃番になるかもしれないという事くらいですかね。
ちなみにルデアックパワーは打球感の柔らかいSK7くらいに考えておけばいいでしょう、板厚、打球感のバランスをくずして、板を厚く、ブレードを大きくと変更されていて軽さ、打球感の柔らかさといった特徴が薄れていて良いイメージが無くあまり魅力を感じません。

おまけ
昔の卓球グッズ2006?の試打では木方、島田(元日立化成)、遊澤が威力重視でバランスも良い、ラバーも選ばないとかなりほめている記事があり、それが購入のきっかけでそうじゃなければ見逃していたかもしれません。


続きはこちら↓




パーソンパワープレ
ドニックの7枚合板で弾く感覚がかなり良くグリップの細さ(形状は楕円形)、ブレードの小ささが特徴で、打球感はクリッパーWRB、ルデアックよりも硬く、球離れもこれらよりも早い(SK7は厚ラケなので比較対象外)
ドニックジャパンの販売になった事でヤサカで販売していたころ(7000円)よりも値下がりした事は個人的にかなりポイントが高いと言える。(私の持っているのはヤサカ販売品)

硬い木を使用しそれを薄い板厚(約6mm)にすることで弾みと操作性のバランスをとっているとはいえ、重さは90グラム前半から80グラム後半でやや重いといえるが、ブレードが小さいため総重量はそこまで重くならず振りぬきもかなり良い、重心も手元よりで、SK7を使っているが重い、板が厚い等で慣れないなら近い感覚で軽量化できるためSK7から操作性の向上のための移行にはかなりお勧めできる。

ラバーはSK7と似たようなイメージで硬いラバーとの組み合わせは前陣でのループ&スマッシュがメインの使い方になり、ドライブ型ならスポンジの柔らかいものや、ドイツ製テンションなどの食い込みの良いラバーじゃなければきびしいが総重量も軽く振りぬきがいいためそこまで難しいというわけではない。
ラバーを選ぶ理由は使用木材がかなり硬く板厚の割に打球感がかなり硬いためバランスをとるためである。
ちなみに中国製粘着ラバーと合わせたら板の硬さ、ブレードの小ささによるしなる感覚の少なさをうけ、安定して使用するのにはかなりのスイングスピードが要求されたので粘着性ラバーは本当に上級者向けの組み合わせ方になるかと(裏ソフトなら)、
ただ硬いラバーを組み合わせた場合の前陣カウンターはほんとカウンタードライブ、スマッシュ問わずやりやすいのでカウンターを積極的に狙うドライブ速攻(ガシアンみたいなプレースタイル)なら硬いラバーの組み合わせもありかなと。重心が手元で振りやすいですし。

使用しての利点はミート系の打ち方のやりやすさで細いグリップで角度調整をしやすくし、かなり硬くて弾く板で球離れを良くし、小さめのブレードでスイングスピードを上げるという、ドライブよりも前陣速攻に向いた設計のラケットだといえます。
実際、バック表の友人にかしたら「めちゃくちゃいい!これくれ!」と絶賛していました。(たしかパーソンはクリッパーウッドにグリップを付け替えてグリップがパーソンパワープレー、ブレードがクリッパーウッドのラケットを使用していたらしいですよ?)

ちなみにアペルグレンでセンゾーV1は経験しましたが、感覚的には少しだけ重心が先端に(それでもまだ手元よりです)なり弾みが上がるよりは重心バランスが良くなりより使いやすくなったイメージがあり打球感はあまり変わりませんでした、ドニックのブレードサイズだとセンゾーV1はあった方がいいんじゃないかと思います。
なので買うならノーマルよりも個人的にはセンゾーV1の方を進めます。

使用を勧めるのは前陣速攻型(無条件、プレースタイル問わず)、SK7を使っているが重いと感じている人(板厚は薄くなりますが硬くて弾くので感覚は近いかと)、ミート打ちを多用する人、スイングスピードを重視している人
勧められないのはラケットに食い込みやしなりを求めているドライブ型、重心は先端にあった方がいいという人、グリップが太いほうがいいという人や角ばった固定しやすいグリップが好きという人
ブレード形状、グリップ形状どちらもかなり独特なものがあるので実物を店で確かめてから購入する事を勧めます。


クリッパーWRB
スティガの7枚合板でおそらく世界で一番メジャーな7枚合板ラケットと言えるのでは
板厚、重量、弾みなどのスペックは個体によってまちまちで板厚も6.0~6.5くらいの間、重さもSK7なみ(80~90後半、70グラム後半も探せばありそう?)にばらついている。
なので私の持っているもらい物のクリッパーWRBのスペックを先に示しておきます
クリッパーWRB ST 82グラム 板厚6.1mm 製造はおそらく1997年~1999年の間(グリップのレンズから予測)

使用している木はそこまで硬くなく柔らかいと言えるが、ルデアックのよりは硬いが硬い板で弾くというよりはしなる、弾力があるラケットだといえます、
なので使用者の好みによりますがラバーは選ばないといっていいです。

また打球感はWRBの影響もあるのか手に響いてきます。
しかし、最近のラケットはほとんどのものがグリップの中が空洞になっているのであまり大差はないかと、WRBはその空洞が大きいだけですし。

打った感触についてはルデアックが食い込む、パーソンパワープレー、SK7が弾くのに対してクリッパーWRBは本当に木がしっかりとしなるというか使用者のスイングの力を増幅してくれる感じで強打ではかなりの威力が出るのに対し、
台上、ブロックなどの抑えたいときには逆にあまり弾かずにしっかりと押さえる事ができルデアックとはまた違った感覚ですが操作性はかなりいいと言えます。(私が7枚合板になれすぎているだけ?)

操作性がよいという事でルデアックと比較するとスマッシュ等のミート打ち系ではルデアックとクリッパーWRBでは大差がないのですが(打球感、板厚の関係で個人的にはルデアックの方がミート打ち系はやりやすく感じます)、
ドライブなどの回転をかける技術ではクリッパーWRBの方が木が若干硬く、板厚が薄くしなるためか上に飛びやすく(それでもある程度以上のスイングスピードが要ります)玉の重さ、スピードもクリッパーWRBの方が勝っているように感じます。

ちなみにルデアックの方が要求されるスイングスピード、インパクトの強さは低いように感じます。
この事からドライブ型でもパワードライブ等のフルスイングの一発でもっていくのが得点源、スイングスピード、インパクトの強さに自信がある、もしくは中国製ラバーなどを使っていてしなるラケットの方が相性がいいと考えるならクリッパーWRB。
ミート打ちも併用する、自分のスイングスピード、インパクトの強さに自信がない、柔らかい打球感のラケットの方がいいならルデアックの方が合っているのではないかと。

個体差が大きいためネットで重量指定で注文してもいいのですが、クリッパーWRBなら大きい専門店には何本かあるはずなのでそれを自分で選んだほうがいいのではと思います。

使用を勧めるのは硬くてしなるラケットが好きだけどある程度の弾みがほしいという人、今のラケットよりも威力のある球を打ちたいと思っている高校生以上の男子(イメージ的にはフルスイング時に私ならルデアックのスイングの増幅率が2倍ならクリッパーWRBの方は3~4倍くらいの増幅率の差があるように感じます。その代わりルデアックの方が6~8割の時は柔らかくて打ちやすいと感じます。)力が足りないなら「買ったけど言われているほど威力がないじゃないか」となります。
勧められないのはしなりよりも弾く感覚が好きという人、重心が先端よりになっているのを好まない人、くらいですかね。クリッパーWRBも個人的には万人に勧められる7枚合板だと思っています。


おまけ
各ラケットのスペック(グリップは書いてなければST)
ルデアック 板厚6.5 重さ80グラム
SK7 板厚6.8 重さ98グラム(重すぎて変更) FL(STバタフライのSTが合わなかったため) 92グラム(結局厚ラケは自分に合わないことが判明)
パーソンパワープレー 板厚6.0 重さ91グラム
クリッパーWRB レビューに記載

私 ROM専のレビュワー情報
卓球暦8年 戦歴高校県ダブルス16 シングル32 性別 男
現在は高校県大会出場レベルくらい?
メインラケット ルデアック→クリッパーWRBに変更予定
F面ラバー キョウヒョウ3NEO
B面ラバー MOPHA→合わなかったためニンバスに戻すか他のラバーをテストするか検討中
球離れ、打球感、弾み、しなりは>(全角)の方は明確な差>(半角)の方は微妙な差
球離れ 速い SK7>パーソンパワープレ>クリッパーWRB>ルデアック 遅い
打球感 硬い SK7=パーソンパワープレー>クリッパーWRB>ルデアック 柔らかい 
SK7とパーソンパワープレーは硬くても少し種類の違う硬さ SK7 板厚で硬く感じる パーソンパワープレー 素材で硬く感じる
弾み 弾む SK7>クリッパーWRB>ルデアック>パーソンパワープレー 弾まない
しなり 大(しなる) クリッパーWRB>ルデアック>パーソンパワープレー>SK7 小(しならない、弾く)
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このコメントは管理人のみ閲覧できます

>>管理人のみ閲覧できます
ありがとうございます!
できればROM専さんにも見てもらえるように非公開にしないでもらいたかったですがww

ROM専さーん! よかったってよぉぉぉぉ

・・・よろしければ想像で構いませんので教えてください。(ToraさんでもROM専さんでも)
エバンⅤとルデアック、5枚と7枚の差こそあれ、単純なラケットのスピードはどちらの方が出ると思いますか?

「ラケット名」だけでも構いませんが、それ以上のことを教えていただけるとなお助かります。

>>卓球の虫さん
うおお、そいや聞かれてたの忘れてた∑(´Д`;三;´д`)
しかし私はルデアックを使ったことがないんですよね。
まぁエバンホルツⅤも弾むっても5枚合板らしい大人しさのあるラケットなんで、
合板枚数と厚みから言ってルデアックのが弾むんではないかと推測します。

なるほどなるほど。
ありがとうございました♪
(あ、僕のブログにコメしてくださったことも含めて^^)

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